いよいよマイナンバー制度が開始されますね。
依然として、個人情報流出の危険性などの問題点が指摘されていますが、とにかく今月10月から各家庭に個人番号の通知がなされ、来年2016年1月に個人番号カードの交付が開始される予定です。
さて、このマイナンバーの活用方法に関してですが、主に「納税や年金に関する情報の一元化」に使用されそうです。
他にも、健康保険証としての利用や、オンラインバンキング・ネット証券の認証への活用などが想定されています。
そして、このマイナンバーを各種施設への入場制限に使用する案も出ています。
カジノができていれば、マイナンバーによってギャンブル依存症患者などの入場を制限する、といったことが想定されているようです。
実際に日本でどれだけマイナンバーと個人番号カードが普及するかは不明ですが、いつかマイナンバー記載の個人番号カード一枚で各種手続きでの証明書やカジノなどの施設入場時のチケットの代わりとなる日が来るかもしれませんね。