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オンカジ」でも話題になっていますが、マカオで展開しているカジノを含む統合型リゾート「ギャラクシー・マカオ」を経営するマイケル・メッカ社長のインタビューが掲載されています。
このインタビューの中で、「海外進出のターゲットは日本。日本でのビジネスは考えているし諦めてはいない」「すでに東京に事務所を構え、スタッフも置き、準備を整えている。あとは国会での法案成立を待つのみ」と述べており、日本での事業展開の準備を着々と進めているようです。
そして、
日本で事業展開することになった場合の形として、日本に合わせた統合型リゾートを考えており、すでにホテル・オークラとのパートナーシップを構築していることも述べています。
ちなみに、マカオで展開されている統合型リゾート「ギャラクシー・マカオ」ですが、
カジノが占める面積は全体の5%とほんの一部に過ぎず、多数のレストランやショッピング施設のほか、ビーチやプールといった家族で楽しめる施設も用意されています。
さらにはスパリゾートもあり、もはや
カジノは単なる一施設に過ぎないのです。
現時点では、日本ではカジノを含む統合型リゾート(IR)推進法案(通称:カジノ推進法案)は先送りされていますので、実際に建設されるかは不明ですが、
法案が成立した場合、海外のカジノ業者が展開する統合型リゾートが日本でのモデルケースとなる可能性が高いでしょう。
立地自治体などの地元としっかり協議して、双方に有益であるような形で統合型リゾートが展開されることを期待したいです。
そして、実際に完成したなら、ぜひ行ってみたいものですね!