先日15日、日本初のカジノ人材専門養成機関である日本カジノスクールが、IRに対する認知、関心を広げるためIR勉強会の第1回目を開催しました。
その中で、講師の博報堂のIR/MICE担当部長の栗田朗氏が公演を行い、IR推進法案の今後の見通しや、海外事例、ビジネスモデルなどを説明しました。
IR推進法案については、多くの識者の見方として、2016年の参議院選挙の後の臨時国会における成立の可能性が高いと説明しました。
また、
IRを推進するIR議連は、2016年1月初めの次期通常国会の召集日以降に、速やかに役員会を開催して役員体制を再構成し、IR議連総会を開催する見通しです。
IR推進法案とそれに伴う日本でのカジノ解禁への動きは、来年の通常国会が開催されてから本格化しそうですね。
このブログでも、来年2016年の間にIR推進法案が成立するのか、成立する場合その中身はどういうものになるのか、ギャンブル依存症対策などの対策がどうなるのか、といった部分などに注目していきます。